2010.10.12 Tuesday
組子細工とは、細かく割った木材を手作業で組み合わせ、
様々な模様を編んでいく伝統的な技法のことをさします。
釘や接着剤を使わずに組み立てるため、
作業はとても繊細で、複雑。
そのため、職人たちは組子技術を習得するために
何年も修行をした結果、ようやく一人前となります。
→井野元建具の職人が経験した修業時代の話
【第41回技能五輪全国大会金賞受賞作品】
→その他の組子細工商品はこちらから
組子細工の技がが何百年の時を超え、
現代の生活に根づいているのは、
このような職人たちの情熱と伝統を守る心が何百年と続き、
組子細工の美しさを認め、求めてきた人がたくさんいたということでしょう。
0.1ミリの寸法の違いも許されない組子細工には、
悠久の歴史が刻まれています。
一昔前の住宅には当たり前のようにみかけた組子細工。
現在でも、和室の障子・欄間(らんま)などの建具を作るときによく使われますが、和室離れの傾向もあり、どの家にも組子がある時代ではなくなりました。
そこでinomoto(井野元建具)では、
若い世代にも受け入れられるよう、新商品を開発しています。
和風・洋風どのような住宅にも合うデザインを提供しています。
古くて新しい「和」の心を、もっと気軽に提供できたら。
と、inomoto(井野元建具)は考えています。
まずは、手軽に組子体験ができる初心者向けの組子セットを用意しました。
知育玩具としてもおすすめです。
これからも組子細工のいろはを書いていきます。
お楽しみに♪
井野元建具inomotoのホームページはこちらです
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◆秋田県での修業時代1
◆建具業の修業とは
◆職人について思うこと
様々な模様を編んでいく伝統的な技法のことをさします。
釘や接着剤を使わずに組み立てるため、
作業はとても繊細で、複雑。
そのため、職人たちは組子技術を習得するために
何年も修行をした結果、ようやく一人前となります。
→井野元建具の職人が経験した修業時代の話
【第41回技能五輪全国大会金賞受賞作品】
→その他の組子細工商品はこちらから
組子細工の技がが何百年の時を超え、
現代の生活に根づいているのは、
このような職人たちの情熱と伝統を守る心が何百年と続き、
組子細工の美しさを認め、求めてきた人がたくさんいたということでしょう。
0.1ミリの寸法の違いも許されない組子細工には、
悠久の歴史が刻まれています。
一昔前の住宅には当たり前のようにみかけた組子細工。
現在でも、和室の障子・欄間(らんま)などの建具を作るときによく使われますが、和室離れの傾向もあり、どの家にも組子がある時代ではなくなりました。
そこでinomoto(井野元建具)では、
若い世代にも受け入れられるよう、新商品を開発しています。
和風・洋風どのような住宅にも合うデザインを提供しています。
古くて新しい「和」の心を、もっと気軽に提供できたら。
と、inomoto(井野元建具)は考えています。
まずは、手軽に組子体験ができる初心者向けの組子セットを用意しました。
知育玩具としてもおすすめです。
これからも組子細工のいろはを書いていきます。
お楽しみに♪
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◆職人について思うこと
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